「タウンページ」を覚えていますか?実は2026年3月で終了していた

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同じ日、同じ時刻に終わっていた2つのサービス

ここまでお伝えしてきた通り、紙のタウンページと、104番号案内サービスは、どちらも2026年3月31日の午後11時59分に、提供を終了しました。別々のサービスに見えて、実はまったく同じタイミングで幕を閉じていたのです。

2024年7月19日、NTT東日本とNTT西日本が、この2つの終了を同時に発表しています。多くの人にとって「電話番号を探す」という行為は、紙の本をめくることと、電話でオペレーターに聞くことの、どちらか一方だったはずです。その両方が、令和のこのタイミングで、そろって歴史に幕を下ろしたことになります。

135年という、想像以上に長い歴史

このサービスの始まりは、1890年、明治23年にまでさかのぼります。東京と横浜で電話サービスが始まったのと同時に、電話番号を案内する仕組みも誕生していました。2026年の終了まで数えると、実に135年もの歴史があったことになります。

明治、大正、昭和、平成、令和と、5つの時代をまたいで続いてきたサービスだったのです。1つの企業のサービスが、これほど長く形を変えながら続いていた例は、そう多くありません。ではなぜ、この2つはそろって終わることになったのでしょうか。次のページから、その理由をもう少し詳しく見ていきます。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。