昭和・平成・令和で変わった「調べる」という行為
電話番号を調べるという、たった1つの行為だけを見ても、時代によって方法は大きく変わってきました。昭和の時代は、分厚い電話帳を自分の手でめくるか、オペレーターに電話をかけて聞くのが当たり前でした。
平成に入ると、携帯電話やインターネットが徐々に広まり、番号を調べる手段が少しずつ増えていきます。そして令和になった今では、スマートフォンで店の名前を検索するだけで、電話番号どころか地図や口コミまで一瞬で表示される時代になりました。同じ「電話番号を知りたい」という目的でも、たどる道のりはまったく違うものになっているのです。
結局、正確にはいつ終わったの?
ここまで背景を見てきましたが、では正確にはいつ終わったのでしょうか。NTT東日本とNTT西日本の発表によりますと、タウンページなどの紙の電話帳と、104番号案内の両方が、2026年3月31日の午後11時59分をもって、提供を終了することになっていました。
日付だけでなく、時刻まではっきりと決められていたのです。しかも、この2つのサービスには、もう1つ意外な共通点がありました。次のページで、その事実をまとめてお伝えします。
