Q. スマホじゃなくて、モバイルバッテリーを充電するのは?
A. スマホではなく、モバイルバッテリーをお店のコンセントで充電する場合も、考え方は基本的に同じです。
問題になるのは、”何を充電したか”ではなく、”お店の電気を許可なく使ったかどうか”だからです。モバイルバッテリーは容量が大きい分、スマホよりも多くの電気を使うことにもなります。
職場で掃除機のバッテリーまで充電していた職員が処分を受けたケースのように、充電する機器が増えたり、使う量が増えたりすれば、それだけ問題として扱われやすくなると考えられます。
“スマホだから少しだけ”という感覚は、充電する物が変わっても通用しないということです。そして、特に気をつけたいのが”繰り返し”です。
「注意されたのに、また使った」は一気にリスクが上がる
弁護士の解説では、一度きりの無断充電がすぐに刑事事件になることは考えにくい一方で、注意を受けたあとも繰り返し使い続けた場合には、リスクが高まると指摘されています。
実際に逮捕まで至ったケースを振り返ると、コインランドリーに寝泊まりして使い続けたり、マンションの共用コンセントでテレビを見続けたり、コンビニのコンセントで調理をしたりと、”一度きり”ではない使い方が目立ちます。
お店や施設の側も、何度も同じことを繰り返されれば、被害届を出すことを考えるでしょう。
“ちょっとだけ”が”いつものこと”になったとき、それは本当の問題になりかねないのです。
