同率8位 パソコンネットワーク機器(3%)

同率8位のひとつめはパソコンネットワーク機器で、割合は3%です。パソコンをネットワークにつなぐ機器のことで、無線の親機などが当てはまると考えられます。
家で実際に測った待機電力の平均は約5.9Wでした。「W(ワット)」は電気を使う勢いを表す数字で、大きいほど多くの電気を使います。調べた約50種類の機器の中でも、この数字は大きいほうから5番目です。
それでも順位が8位にとどまるのは、順位が「家庭全体で使う量」で決まるためです。電気代は、年間およそ210円です。何日も家を空けるときは、プラグを抜く方法もありますが、防犯カメラや、インターネット回線を使う電話がつながっていないか、先に確かめてください。
同率8位のもうひとつは、台所の家電です。1台の数字は、いま見た機器の約5分の1しかありません。それなのに、なぜ同じ3%に並ぶのでしょうか。
同率8位 電子レンジ・オーブンレンジ(3%)

同率8位のもうひとつは電子レンジ・オーブンレンジです。割合は、ネットワーク機器と同じ3%でした。家で測った待機電力の平均は約1.1Wで、ネットワーク機器の約5分の1です。
時計の表示や、ボタンの操作を待つために、電気が使われていると考えられます。同じ3%に並ぶのは、数の多さが理由だと考えられます。ほぼすべての家庭の台所にあり、毎日コンセントにつながっています。年間の電気代は、およそ210円です。
同じ調査で台所まわりを見ると、食器洗い乾燥機が約1.4W、電気炊飯器と電気オーブンが約1.0Wでした。一方で、トースターは約0.04W、電気ケトルは約0.01Wと、ほぼゼロです。時計や予約の機能がある家電ほど、待機電力が出やすい傾向がありそうです。
