この記事のポイントをおさらい
最後に、ここまでの内容を簡単に振り返ります。
テレビはリモコンで電源を切っただけでは、電気の流れが完全には止まりません。ただし、テレビ1台あたりの待機電力は0.1〜0.3ワット程度と、実はごくわずかです。
「待機電力が意外に大きい」というのは、家庭全体で見た場合の話であり、資源エネルギー庁の調査では家庭の消費電力の約5.1%(年間228kWh)を占めるとされています。
そして、待機電力が特に大きいとされる家電は、テレビよりもガス温水器やエアコン、電話機などである、という点も意外なポイントでした。
今日からできる、無理のない待機電力対策
待機電力対策は、無理にすべての家電のコンセントを抜く必要はありません。まずは使う頻度が低い家電から、少しずつ見直していくのがおすすめです。
スイッチ付きの節電タップを活用すれば、コンセントの抜き差しをせずに、ボタン一つで電気の流れをオフにできて手軽です。
テレビについては、無操作電源オフ機能などを活用しつつ、長期不在時にはまとめて主電源を切る、というくらいの付き合い方がちょうどよさそうです。
小さな積み重ねではありますが、家庭全体で意識することで、無理なく続けられる節約習慣になっていくはずです。
