1位 ガス温水器(19%)

1位はガス温水器で、割合は19%でした。ガス給湯器と、ガス給湯付きのふろがまも含んだ数字です。2位のテレビのほぼ2倍で、家庭全体の待機電力の約5分の1を、この1種類が占めています。
家で測った待機電力の平均は、ガスでお湯をわかす機器(ガス瞬間湯沸器)で約7.1W、ガス給湯付きふろがまで約6.7Wでした。テレビの4倍ほどの数字です。
電気代にすると、年間およそ1,340円です。1台の数字が大きく、多くの家庭にあるため、家庭全体で見ても1位になったと考えられます。
実は、電気の量にすると約43kWhで、10位のインターホンセットの約10倍にあたります。1台の数字、家庭にある台数、つなぎっぱなしの長さの3つが重なった結果だと考えられます。
燃料はガスなのに、なぜ電気を使うの?
お湯の温度や量を測る部品、ガスや水の量を調節する弁、操作パネルの表示。これらを動かすために、電気が使われています。お湯をわかしていない間も、電源が入ったままなら待機電力は使われ続けます。
台所や浴室のリモコンには、時計の機能や、水が流れたことを見つける部分も組み込まれている、と解説されています。床暖房付きなど多機能な機種では、10Wを超えるものもあると紹介されています。石油でお湯をわかす機器(石油給湯付きふろがま)も測られていて、約6.3Wでした。ガスの機器と近い数字です。
取扱説明書に「節電」や「長期外出」の設定がないか確認してみてください。ただし、機種によっては寒い時期に凍結を防ぐため、電源を入れておく必要があります。切る前に、必ず確かめましょう。
では、10種類を足すとどうなるのでしょうか。上位5つだけでも、全体のちょうど半分を超えます。
