「30分座ったら立つ」が重要…運動だけでは足りない理由

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「運動しているから大丈夫」と思っていませんか?

毎日ウォーキングをしている、週に何回かジムに通っている。そんな運動習慣がある人ほど、「自分は座りっぱなしでも平気」と考えがちです。

ですが最近の研究では、たとえ運動をしていても、それ以外の時間にずっと座り続けていると、体への負担は思ったほど減らないと報告されています。運動と「座りすぎ」は、実はまったく別の問題として考える必要があるようです。

つまり今回のテーマは「運動不足の話」ではありません。運動している人にも関係がある、座り方そのものの話です。

日本人の座っている時間は、世界でいちばん長いという調査結果も

オーストラリア・シドニー大学のバウマン氏らが2011年に発表した、世界20カ国を対象にした調査があります。平日1日あたりの座位時間を比較したところ、20カ国の平均は300分だったのに対し、日本は約420分、時間にして7時間ほどでした。

この結果は、調査した国と地域の中で最も長い数字だったとされています。デスクワークが多いこと、通勤や移動の時間が長いことなど、理由はいくつか考えられますが、日本で暮らす私たちにとって「座りすぎ」は決して他人事ではなさそうです。

では、座る時間が長いと、具体的に何が起きるのでしょうか。次のページから、少しずつ詳しく見ていきます。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。