「30分座ったら立つ」が重要…運動だけでは足りない理由

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「何分おきに」動けばいいのか、世界の指針を見てみると

WHOが2020年に発表した身体活動・座位行動に関する指針では、長く座り続けることをできるだけ避け、こまめに座位を中断することが勧められています。ただし、この指針の中で「何分おきに」という一律の数字が強調されているわけではありません。

一方で、実際の医療現場や研究の場では、もっと具体的な数字が目安として使われることがあります。厚生労働省の関連資料や、日本の医療機関が公開している健康情報でも、ある共通した数字がたびたび登場します。

次のページで、いよいよその数字と、根拠になった研究を具体的に紹介します。

WHOも指摘する「座りすぎを中断すること」の重要性

あらためて整理すると、座りすぎ対策で大切なのは「運動量を増やすこと」以上に、「座り続ける時間を、こまめに中断すること」だという点です。これは日本だけでなく、WHOの指針を含め、世界的にも共通して語られている考え方です。

ここまでの内容を踏まえると、必要なのは激しい運動ではなく、日常の中でこまめに立ち上がる習慣だということが見えてきます。では、具体的にはどのくらいの間隔を目安にすればよいのでしょうか。

ここからは、実際の研究データをもとに、その目安となる数字を紹介していきます。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。