特殊詐欺でよくある手口ランキング!被害が集中する年代と今すぐできる対策

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4位はSNS型ロマンス詐欺、3,037件

4位はSNS型ロマンス詐欺です。令和8年7月末までの認知件数は3,037件、被害額は293.2億円でした。SNSやマッチングアプリなどで知り合った相手と、実際には一度も会わないままやり取りを続け、親しさや恋愛感情を持たせたうえでお金を求めるのが特徴です。結婚や将来の生活、投資などを話題にして送金を促す場合もあります。

最初からお金の話が出るとは限らないため、「知らない人から突然請求されたら詐欺」という単純な見分け方では対応できません。SNS型ロマンス詐欺では、恋愛感情だけでなく、相手への親しみや信頼感を利用することがあります。毎日連絡が続いたり、生活の悩みを聞いてもらったりすると、会ったことがなくても身近な存在に感じることがあります。ここで「ネットの相手だから怪しい」と決めつけるのではなく、「お金の話が出たら関係性と切り分けて確認する」と決めておくと、冷静さを保ちやすくなります。連絡の入口がSNSに変わっても、「急がせる」という点は変わりません。

少しずつ信頼させることが特徴です

警察庁が紹介する典型例では、SNSやマッチングアプリで接触した後、別のサービスへ移動し、日々のメッセージを重ねます。その後、投資サイトなどを勧め、利益が出ているように見せかけ、出金時に手数料などの名目で追加送金を求める流れが示されています。つまり、一度に大金を求められるとは限りません。「少額なら大丈夫」「今まで丁寧だったから信用できる」という気持ちの積み重ねが、判断を難しくします。お金の話が出た時点で、相手との関係とは切り離して確認することが重要です。

相手から「今は忙しいから電話できない」「このサイトなら安全に取引できる」など、別の連絡手段へ移す理由を細かく説明されても、それだけで安全とは言えません。むしろ、連絡場所を変えることで相談しにくい環境を作られる場合があります。家族や第三者に画面を見せるだけでも、本人だけでは気づきにくい不自然さが見つかることがあります。お金が絡んだ時点で一人に抱え込まないことが重要です。長いやり取りの末に送金を求められるため、最初の接触だけでは判断しにくいことがあります。第三者への相談をためらわないことが重要です。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。