賞味期限は”わざと短め”に決められていた?知らないと損する期限のルール

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キユーピーのマヨネーズは、10か月から13か月へ

キユーピーは2016年、マヨネーズの賞味期限を、それまでの10か月から2か月延ばして12か月にしました。製造の工程で酸素を減らすなど、品質を長く保つための工夫を重ねた結果です。

さらに2024年12月製造分からは、主力の450gと350gのマヨネーズについて、賞味期限を12か月から13か月に延ばし、表示を年月表示に切り替えました。

2025年7月製造分からは、ほかの6品目も年月表示に切り替えています。同社はその理由として、食品ロスの削減や物流の効率化を挙げています。

同じマヨネーズでも、10年ほどの間に賞味期限が3か月も延びたことになります。では、こうした延長はどのようにして可能になったのでしょうか。

Q. 賞味期限は、どうやって延ばすことができるの?

A. 一つは、製法や容器を改良して、品質が保たれる期間そのものを長くする方法です。酸素に触れにくくしたり、菌が入りにくい製造方法を取り入れたりすることで、おいしさを長持ちさせることができます。

もう一つは、検査で分かった”品質が保たれる期間”に対して、どこまで余裕を持たせて期限を決めるかを見直す方法です。

実は、多くの食品では、検査で割り出した期間がそのまま賞味期限として印刷されているわけではありません。そこには、ある”係数”が関わっています。

その係数の正体に迫る前に、期限の表示をめぐる海外の動きも見ておきましょう。ある国では、野菜や果物から賞味期限の表示そのものをなくす動きが広がっています。

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この記事を書いた人

Best For Youのサイト運営を担う管理局です。普段は裏方としてサイトの品質管理や情報の正確性チェックを行っていますが、気になるテーマに出会ったときは自らも筆を執り、記事としてお届けすることがあります。