少額の買い物で1万円札を出すときの、ちょっとした一言
法律の上では問題なくても、少額の買い物で1万円札を出すと、お店のお釣りの準備に負担をかけてしまうのも事実です。
そんなときは、「1万円札しかなくて、すみません」とひとこと添えるだけで、店員さんの受け止め方はずいぶん変わります。
また、端数の小銭を一緒に出すのも一つの方法です。たとえば1,080円の買い物なら、1万円札に80円を足して出せば、お釣りは9,000円とキリのいい金額になり、お店の負担も少なくて済みます。
ルールを知ったうえで、相手への気づかいも忘れない。それが、レジでお互いに気持ちよく過ごすためのコツと言えそうです。
Q. 千円札を100枚出して払うのはアリ?
A. お札は「無制限に通用する」ので、法律の理屈の上では、10万円の買い物を千円札100枚で支払うことも有効です。硬貨のように「21枚目から断れる」というルールはありません。
ただし、お店の側は100枚のお札を数えるのに時間がかかりますし、後ろに並んでいるお客さんを待たせることにもなります。
ルールの上では問題がなくても、場面によっては、お店にとっても周りの人にとっても負担になることは覚えておきたいところです。
「無制限に使える」という強い力が与えられているからこそ、使う側にも、それなりの配慮が求められるのかもしれません。
