大谷翔平選手が贈った”6万個のグローブ”、実はある数字がよく誤解されている
大谷翔平選手が、日本全国の小学校にグローブを贈ったニュースを覚えている方は多いと思います。
「野球しようぜ。」というメッセージとともに届けられたこの贈り物は、大きな話題になりました。
そしてSNSなどでは「6万個のうち、左利き用はたった1つだけ紛れていたらしい」という話も広まりました。
実はこの数字、正確に調べていくと少し違う実態が見えてきます。
数字データ「配布されたグローブの総数と対象校の数」
まずは基本の数字を確認しておきます。
グローブが贈られたのは、全国の小学校・義務教育学校・特別支援学校など、およそ2万校です。
1校あたりに届けられたグローブの数は3個。つまり総数は「2万校×3個」で、約6万個という計算になります。
この「1校3個」という内訳こそが、後のページで重要な意味を持ってきます。

