柔軟剤の使いすぎが、実は逆効果になることもある
「においが気になるから」と柔軟剤を多めに入れる方もいますが、これは逆効果になる場合があるといわれています。
柔軟剤には繊維をコーティングして肌触りをよくする成分が含まれていますが、量が多すぎると繊維の吸水性が落ち、洗濯物が乾きにくくなることがあるとされています。
乾きにくくなれば、当然その分だけ菌が増える時間も長くなってしまいます。
また、部屋干し臭と柔軟剤の香りが混ざり合うと、かえって不快なにおいに感じられることもあるようです。
「香りを足す」より先に、まずは「早く乾かす」ことを優先したほうが、結果的ににおい対策になりやすいといえそうです。
洗濯物を詰め込みすぎると起きること
干すスペースが限られていると、どうしても洗濯物同士の間隔が狭くなりがちです。
衣類同士がぴったりくっついた状態で干すと、空気の通り道がふさがれ、乾くまでの時間が長くなってしまうといわれています。
目安として、こぶし一つ分(10〜15センチ程度)の間隔を空けて干すとよいとされています。
干す場所が足りない場合は、一度に洗う量そのものを見直す、部屋干し専用のスタンドを追加するといった工夫も選択肢になります。
「洗剤を変える」「機械を使う」といった対策の前に、まずは干し方の間隔を見直すだけでも変化を感じられるかもしれません。
