古い西洋の建物にも似た言い伝えがあります
ヨーロッパの古い石造りの城や屋敷には、夜になると床や階段がきしむという話が数多く伝わっています。こうした建物は歴史も古く、幽霊屋敷のイメージと結びつけられることも少なくありません。
石造りの建物であっても、木製の床や階段部分は経年劣化によって音を立てやすくなると言われています。古い建物ほど部材が乾燥し、隙間ができやすいことも一因とされています。
つまり洋の東西を問わず、「古い建物=物音がしやすい=怖い話が生まれやすい」という共通の流れがあるようです。ここで一度、注意しておきたい音の違いについて触れておきます。
「ただの家鳴り」と言えない音のサイン
多くの物音は生活する上で自然なものですが、中には注意が必要なサインもあります。例えば、同じ場所から「ミシミシ」という音が徐々に大きくなっている場合です。
床が沈むような感覚を伴う場合や、壁に新しいひびが見える場合は、単なる温度変化とは別の問題が隠れている可能性があります。こうしたケースでは、早めに専門家に見てもらうことがすすめられています。
とはいえ、多くの「深夜の足音」はここまで深刻なものではないとされています。では実際に住宅の専門家たちは、こうした相談にどう向き合っているのでしょうか。
