「新築だから音がしないはず」という誤解
「新しい家だから音がするはずがない」と思っている人は多いようですが、これは実は逆であるとされています。新築の住宅ほど、建材にまだ水分や施工時の歪みが残っていることがあります。
木材が乾燥して落ち着いていく過程で、家鳴りが起きやすくなると言われています。むしろ築年数が浅い時期のほうが音を感じやすい、というケースも少なくないようです。
では、この「落ち着くまでの期間」はどれくらいなのでしょうか。次は、その目安について見ていきます。
木材が落ち着くまでの期間の目安
一般的には、新築住宅の場合、木材が完全に乾燥して安定するまでにおおよそ1〜2年程度かかると言われています。この期間は「乾燥収縮」と呼ばれる現象が続く時期とされています。
ただし、この期間はあくまで目安であり、使用する木材の種類や施工方法、住んでいる地域の気候によって変わってきます。湿度が高い地域では、乾燥に時間がかかる傾向があるようです。
つまり「1〜2年」という数字も、あくまで幅を持って捉えるべきもののようです。ここで実際の体験談を通じて、もう少しイメージをつかんでみましょう。
