専門家に多く寄せられる「夜の物音」相談
住宅の点検やリフォームを行う業者の間では、「夜中に音がする」という相談自体は決して珍しいものではないと言われています。むしろよくある相談の一つとして扱われることが多いようです。
実際に現地を確認すると、原因が特定できないまま「経過を見ましょう」となるケースもあれば、給湯設備や配管の調整で音が収まるケースもあると言われています。
ここまで建物側の原因を中心に見てきましたが、実は動物が関係しているケースも見逃せません。次はその可能性について考えてみます。
動物や虫の足音という可能性は?
「もしかして小さな動物が家の中にいるのでは」と考える人もいます。実際、天井裏や壁の中にネズミやハクビシンなどの小動物が入り込むケースは珍しくないとされています。
これらの動物は夜行性であることが多く、人が寝静まった時間帯に活発になる傾向があります。天井から「カサカサ」「トントン」といった音がする場合は、この可能性も考えられます。
ただし今回のような「廊下を歩くような足音」の場合は、動物よりも別の原因が有力視されることが多いようです。ここで一つ、よくある誤解を解いておきましょう。
