新築1年目に音が気になったという声
新築の一戸建てに引っ越したばかりのある家庭では、入居して最初の冬に、夜中になると「ミシッ」という音が頻繁に聞こえていたそうです。
不安になって施工した会社に相談したところ、「新築のうちはよくあることです」と説明を受けたといいます。実際、その後1年ほど経つと、音の頻度は自然と減っていったそうです。
このように、時間の経過とともに落ち着いていくケースは多いとされています。では、季節によって音の出方にも違いはあるのでしょうか。
湿度と乾燥、季節による音の違い
木材は湿気を吸うと膨らみ、乾燥すると縮むという性質を持っています。そのため、梅雨の時期と冬の乾燥した時期とでは、音の出方が変わることがあるとされています。
特に冬場は空気が乾燥し、暖房によって室内外の気温差も大きくなりやすい時期です。この時期に家鳴りの相談が増える傾向がある、という声も聞かれます。
気温だけでなく湿度も関係しているとなると、原因はますます建物そのものにありそうです。ここで、建物以外のもう一つの有力な候補についても見ておきましょう。
