大谷翔平の愛犬”デコピン”、実は始球式本番までは”失敗して当然”と思われていた
ここまでの内容を踏まえて、答えを整理します。
デコピンは、専門の訓練を受けた使役犬ではなく、生後1年2ヶ月ほどの、ごく普通の家庭犬でした。
活発でエネルギーにあふれた犬種であり、動物が始球式を行うこと自体、球団OBも「聞いたことがない」と話すほど前例のない試みでした。
つまり、条件だけを見れば「うまくいかなくても仕方ない」と思われていて当然の始球式だったのです。だからこそ大谷選手も、2〜3週間かけて丁寧に準備をしていました。
数字で見る、”うまくいかなくても仕方ない”条件の中身
あらためて、当日の”難易度”を数字で整理してみます。
年齢は生後およそ14ヶ月、観客は先着4万人へのプレゼントが用意されるほどの満員のスタジアム、そして前例はほぼゼロ。
この状態で成功させるために、大谷選手は2〜3週間の準備期間を確保していました。
結果として本番は成功し、投稿は最多7,450万回表示という数字にまでつながりました。条件の厳しさと、結果の大きさのギャップこそが、この出来事の面白さだと言えそうです。
