動物が始球式を行うのは、実はかなり異例
これまで見てきたように、始球式は政治家やその球団に縁のある著名人が行うのが一般的でした。
そうした長い歴史の中で、動物が始球式を務めるというのは、非常に珍しいケースだったと言えます。
先ほど紹介したドジャースOBの「聞いたことがない」というコメントも、この異例さを裏付けています。
前例のない企画だったからこそ、成功するかどうかは誰にも予想がつかなかったはずです。
もしデコピンが本番で失敗していたら
ここで少し想像してみます。もしデコピンが本番で緊張し、違う方向へ走って行ってしまっていたら、どうなっていたでしょうか。
おそらく、それはそれで愛らしい”微笑ましい失敗”として、笑って受け止められていたはずです。
1歳の子犬が大舞台に挑戦したこと自体が、すでに十分に話題性のある出来事だったからです。
それでも実際には、多くの人の予想を超えて、完璧に近い形で成功を収めることになりました。
