同率8位 キャベツ 見通しを大きく上回った上がり方
はくさいと同じ101円で並んだのはキャベツです。卸売価格は1キログラム205円、平年は104円でした。先週の135円から70円上がっています。割合では平年の約2倍で、全10品目のなかで2番目に大きな上がり方です。
農林水産省が9月30日に出した見通しでは、10月前半のキャベツは「平年並み」でした。ところが10月8日時点では、平年の約2倍になっています。主産地の群馬県で、日照不足と低温により育ちが遅れ、やや小ぶりのものが多いことが響きました。
レタスが高くなったため、サラダの代わりにキャベツを選ぶ人が増えたのでは、という農林水産省の担当者の見方も報じられています。店頭の平均は10月5〜7日で1キログラム310円、平年より6割高でした。代わりには、だいこんやにんじんの千切りが使えます。
7位 ブロッコリー 割合は最小でも金額で上位に
7位はブロッコリーです。卸売価格は1キログラム660円で、平年の550円より110円高くなりました。平年比では2割高で、割合だけで並べると、この10品目のなかで最も小さな上がり方です。もともとの値段が高いため、金額では7位に入りました。
主な産地は北海道(59%)と長野県(17%)です。農林水産省の見通しでは、主産地で長雨により育ちが遅れ、10月の出荷量は平年を下回るとされています。先週の672円からは12円下がっており、上がり続けているわけではありません。
平年の動きでは、11月から12月にかけて値段が下がる野菜です。待てない場合は、冷凍のブロッコリーも選択肢になります。冷凍品は、生の野菜に比べて天候による値動きが小さいといわれます。
ここまでは葉物が中心でした。ここから上位6位までは、9月まで夏野菜として並んでいた野菜が、10月になっても高いままです。
