第1位 紫外線対策をほとんどしない
1位は、紫外線対策をしないことです。長年の紫外線による皮膚の変化は「光老化」と呼ばれます。日本皮膚科学会は、光老化によってシミや深いシワ、皮膚のごわつきなどが現れると説明しています。日々の対策が大切です。
2013年に発表された試験では、903人の成人を追跡し、日焼け止めを毎日使ったグループは、使うかどうかを本人に任せたグループより、4.5年後の皮膚老化の進行が少なくなりました。毎日使用したグループでは、老化の進行が相対的に24%少なかったと報告されています。日焼け止めは将来の変化を抑えるための習慣なのです。
夏だけでなく、外出する日は日焼け止めを使い、帽子や日傘、長袖なども組み合わせましょう。汗をかいたりタオルで拭いたりした後は、製品の案内に従って塗り直します。肌質や生活に合う方法で続けることが大切です。ただし、紫外線対策というと真夏の屋外だけを想像しがちです。日常のどんな場面で油断しやすいのかも知っておきましょう。
紫外線は晴れた日の屋外だけの問題ではない
紫外線対策を忘れやすいのは、晴れた日に長時間出かけるときだけではありません。買い物や通勤など短時間の外出も、毎日繰り返せば肌が日光に触れる機会になります。曇りの日も紫外線が完全になくなるわけではありません。天気だけで判断せず、外に出る時間や場所、季節に合わせて対策を選ぶことが大切です。
窓ガラスは紫外線の種類によって通しやすさが異なり、すべてを防ぐわけではありません。車内や窓際で長く過ごす人は、日差しの入り方も考慮するとよいでしょう。ただし、窓越しなら必ず肌が老化するという意味ではありません。日常の過ごし方に合わせて対策するのが実用的です。
帽子や日傘、日陰を利用することも対策になります。玄関やバッグに日焼け止めを置き、外出前の身支度に組み込むなど、忘れにくい仕組みを作りましょう。朝のクマや乾燥による線は、長期的な老化とは限りません。
