第6位 洗顔やクレンジングで顔をこする
メイクや皮脂を落とそうとして、指先に力を入れたりタオルで何度もこすったりしていませんか。汚れを落とすことは大切ですが、強い摩擦は肌への刺激になります。赤みや乾燥が出ると、きめが乱れ、細かな線や色むらが目立って見えることがあります。洗浄力だけを重視すると逆効果になる場合もあります。
米国皮膚科学会は、乾燥肌には刺激の少ない洗浄料を使い、タオルでこすらず押さえるように水分を取る方法を勧めています。洗顔後のつっぱりやヒリつきが続くなら、洗い方を見直す目安です。泡で包むように洗い、タオルは押し当てるだけにすると、余計な刺激を減らせます。
スクラブや角質ケアを毎日使えば若々しくなる、というわけでもありません。刺激を感じる製品を続けたり、複数のケア用品を一度に試したりすると、赤みや乾燥が出ることもあります。調子が悪い日は、手入れを足すより工程を減らすのも一案です。次に注目したいのは、鏡や写真の前で無意識にしている顔の動きです。
第5位 眉間に力を入れる表情が多い
考え事をするとき眉間にしわを寄せる、遠くを見るとき目を細める、まぶしいとき額に力を入れる。こうした表情は誰にでもあります。ただ、同じ場所の皮膚を繰り返し折り曲げると、表情を戻したあとにも線が残りやすくなることがあります。
日本人女性を対象にした研究では、目を強く閉じる、眉を上げる、しかめ面をする動きとシワの現れ方が調べられました。別の8年間の追跡研究でも、笑ったときの線のパターンと、後年に残るシワとの関連が報告されています。繰り返す表情の動きと肌の状態には関係があるということです。
笑わないようにしたり、顔を固めたりする必要はありません。視力に合わない眼鏡で目を細めているなら調整する、日差しが強い場所では帽子やサングラスを使うなど、力を入れ続けなくて済む工夫を。顔の印象は睡眠でも変わります。朝、目の下が暗くまぶたが重い日は、前夜の過ごし方が関係しているかもしれません。
