第4位 睡眠時間を削る生活が続いている
寝不足の翌朝、目の下のクマが濃く見えたり、目が赤くなったりしたことはないでしょうか。2010年に医学誌『BMJ』で発表された実験では、睡眠不足の人の写真は、十分に眠ったときより健康的で魅力的に見えにくいと評価されました。
2013年の研究では、睡眠不足の顔は、まぶたが垂れ、目が赤く、目の周囲の腫れやクマ、小じわが目立つと評価されました。ただし、限られた人数の写真を調べた実験で、何歳分老化するかを示したものではありません。それでも、疲れた印象は顔を実年齢より老けて見せる可能性があります。
就寝時刻を極端に遅らせない、寝る直前まで画面を見続けないなど、できることから整えましょう。必要な睡眠時間には個人差があるため、時間だけで判断せず、日中の眠気や起床時の回復感も目安にします。では、十分に眠れていても、食事が偏っていたらどうでしょうか。甘い飲み物や菓子が日常になっている人は、次の習慣も確認してください。
第3位 甘いもの中心で食事が偏っている
甘いものを食べたから、すぐに顔が老けるわけではありません。ただ、食事が甘い飲み物や菓子に偏り、必要な栄養が不足する状態が続くと、肌の健康にも影響する可能性があります。肌を支えるコラーゲンなどは、体内の糖と結びつく「糖化」を起こします。糖化と肌の弾力の関係が研究されています。
皮膚科領域のレビューでは、糖化と肌の老化の関係がまとめられています。ただ、特定の食べ物を一度食べただけでシワが増える、甘いものを断てば若返る、といった単純な話ではありません。食事全体や血糖の状態、紫外線など複数の要因が関わります。気をつけたいのは、食事の偏りが続くことです。
菓子パンだけで昼食を済ませる日を減らし、卵・魚・豆類などのたんぱく質や野菜を取り入れてみましょう。甘い飲み物を毎回選んでいるなら、水やお茶にする日を作る方法もあります。食事や睡眠以外に、喫煙もシワとの関係が研究で報告されています。
