#7119は、救急車を呼ぶか受診するかを相談する窓口
答えは、#7119は急な病気やけがについて、救急車を呼ぶべきか、今すぐ病院へ行くべきかを相談するための窓口だということです。総務省消防庁の説明では、医師・看護師・救急救命士などが症状を聞き取り、緊急性や受診の必要性について助言します。必要に応じて、応急手当の方法や受診できる医療機関についても案内します。
急な腹痛で「今夜受診すべきか」と迷うときや、家族の様子が普段と違うときに相談できます。症状を伝えたうえで、次に何をするかを整理できる点が特徴です。
大切なのは、#7119が救急車の代わりではないことです。電話で相談している間に症状が急に悪化したり、すでに明らかな危険サインがあったりする場合は、相談より119番を優先します。反対に、緊急度が自分で判断できないときは、一人で結論を出さず、専門家に判断材料を伝えることが、この窓口の役目です。
病名を決める電話ではない。相談できること・できないこと
#7119は診察そのものではありません。電話では体を直接診たり、検査をしたりできないため、病名を確定する場所ではなく、症状に応じた次の行動を助言する場所です。病気の名前や薬を決めてもらうための電話ではないと知っておくと、相談の目的が分かりやすくなります。薬の飲み方や、普段から続く症状の治療相談などは、別の窓口で確認する必要があります。
症状の緊急性、受診する時期、応急手当、受診先については助言を受けられます。緊急性が高いと判断された際は、地域の運用に応じて119番への転送や通報の案内につながります。病名が分からなくても、今すぐ動くべきかを考える手がかりになります。
電話では専門用語は不要です。「いつもより痛がる」「急に歩けなくなった」「呼びかけへの反応が鈍い」など、見たままの変化を伝えましょう。では、最初に何を伝えるとよいのでしょうか。
